■プラセンタの安全性
それにしても、生身の人の体の胎盤を使うわけですから、
プラセンタ製剤は、しっかりとした管理体制で作られな
ければなりません。胎盤を摂取する際に感染していない
母体の胎盤のみを採用するためにも、その採取の段階から、
医療機関と薬品会社が厳重にチェックしなければなら
ないのです。
プラセンタ製造が作られる過程で気をつけることは、
抗原抗体反応を利用して、感染した胎盤エキスが混入して
いないか、さらにはプラセンタ製剤を製造する人についても、
しっかりした感染症対策をしておくのです。検査される
項目は、各種バクテリア、B型、C型肝炎ウィルス、エイズ
ウィルス、狂牛病(BSE)の病原体などの感染がないか厳重の
おこなわれますが、これは、非常に重要なものです。
ところで、胎盤には血液やホルモンも豊富に含まれていま
すが、製造過程で100%除去されるようになっています。
ですから、プラセンタ注射や点滴に使用されるプラセンタ
エキスには、害となる血液やホルモンが含まれている心配
はないのです。また、注射車や点滴の場合のプラセンタは
日本では、人の胎盤を利用しますので、狂牛病については
日本の場合は、全く心配はいりません。
出来上がった商品の品質管理とチェックは、同時に徹底
して行われます。ここまでの流れで、胎盤の採取から
プラセンタ製剤の製造、感染症の予防、更に出来上がった
製品の品質管理が、完璧であることはご理解いただ蹴る
かと思います。提供する側、利用する側の両方もが安心
してプラセンタ製剤を利用したいと思います。